夜ごはん

函館市本町 博多もつ将(はかたもつしょう)で夜ごはん

これだけ様々なお店を食べ歩いても、結局居心地がよくて何度も行くお店っていうのは限られてきます。姫にとってのもつ将はまさにそれで、どこのお店に行こうか迷ってしまったら訪れる安定のお店です。本物の味の優しいお鍋に癒される、間違いのないお店です。

もつ将はこんなお店

函館市本町5‐18、0138-83-6969。18:00-23:00、日曜・祝日定休。https://motsushohakodateten.gorp.jp/ 

胃腸が疲れたと感じたら、もつ将で鍋を食べることが多い。

もつ将のお鍋は優しい。

胃腸が疲れて何も食べたくないときや、気温が低くて体が冷え切っているときには姫は「もつ将へ行こうか」という話になることが多いです。

時間をかけてだしを取ったスープの温かい鍋は現代人の疲れを癒してくれます。さあ、今日も癒されにもつ将へ出掛けます。

もつ将は開店すぐの時間がおすすめ。

開店すぐの時間でもつ将で満席だったことはありません。少し遅い時間になるとどんどん混みあってきます。いつもはボックス席に通していただくのですが、混みあっている時間帯だとカウンター席だったこともあります。ですので、もつ将に行く際は早い時間を狙うか、予約を取ると確実です。

もつ将の位置。

本町交差点からほど近い小路を入ってすぐのところがもつ将です。白い大きな提灯が目印になります。ガラガラガラッと扉を開けて、こんばんは。

今夜もいつものボックス席に通していただきました。では、早速メニューを拝見。

もつ将のメニュー。

我が家がいつも食べるのは、もつ将のこちらのお鍋です。もつ鍋と肉鍋がありますが、両方食べた結果姫はもつ鍋がお好みでした。水餃子と豆腐のついた「もつ鍋セット」を2人前がお連れ様とのいつものオーダーです。

前日予約が必要ですが水炊きなんてメニューもあります。興味はあるのですが、行き当たりばったりで食事に出て予約を入れる習慣のない姫はまだ水炊きは未経験です。

ほかに一品料理もたくさん。でも、食が太くない我が家はもつ鍋セットと〆の麺でいつも満腹です。こういうのも食べてみたいな。

もつ将でまずは乾杯。

もつ将には普通のスーパードライとエクストラコールドのスーパードライが両方あります。このエクストラゴールドのスーパードライがなかなかに美味しいので、お連れ様は早速エクストラコールドと普通のビールと両方オーダー。普通のお店でこういうオーダーをすると怪訝な顔をされるのですが、ここのお兄ちゃんはお連れ様の奇行にも慣れているので全く驚きません。お通しはいつも変りなく酢もつです。

そしてそのほかに日本酒のメニューがあります。単価がやけに安いのが見えますか?5勺でこのお値段で出してくれるので、姫やお連れ様のようにたくさんの量を飲むことはできないけど様々な種類を味わいたい人にはもってこいの設定なんです。

もつ将のお鍋が来た!

そうこうしているうちにもつ将のお鍋が来ました。「丸どりを8時間煮込んだスープに、ハツ、小腸、せんまい、赤せんまいの4つのもつを煮込んだ水炊き風のお鍋となっております」とお兄ちゃんから説明があります。このセリフもすっかり覚えてしまいました。

テーブルには薬味セットがあります。トウガラシ、柚子胡椒、ゴマです。ゴマを振りかけて食べるのが姫のお好みです。

お連れ様は日本酒を今度は2種頼みます。刈穂とゆきの茅舎です。どっちがどっちかはわかりません。

あっという間にお鍋を食べ終わり、〆のごま麺を1人前お願いします。鍋をいったん回収し、ごま麺を仕上げてくれます。この白ごまたっぷりの〆がまた最高なんだな。新しい器を出してくれますので、そちらにとって、ポン酢で味を調えて食べます。

まとめ。

化学調味料を一切使わない、丁寧に作られたお鍋はやっぱり味が違います。胃腸がダメな時でもここのお鍋は受け付けるんだよなー。今度食欲のある時に、お鍋以外の逸品料理も食べてみたいと思うのです。

今度予約して水炊きチャレンジするぞ!
  • この記事を書いた人

好奇心旺盛な30代主婦。美味しいこと、楽しいことが大好き。このサイト「ひめぽっぷ」で、美味しい楽しい情報を書き綴っている。

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