源豊洋行は14:00から通し営業してくれています。ですので少し早い時間に夕食をとりたいときや、ずれた時間に食事したいときは便利なお店です。また、源豊洋行の餃子はニンニクを使用していないため、昼ごはんを食べそびれたときも使えるお店です。
夜は紹興酒と一緒に、お昼はライスと共に楽しめるお店なのです。
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源豊洋行はこんなお店
函館市本町34-4、0138-31-1819。14:00-23:00、日曜定休。http://genpouyoukou.com/
よし、餃子をたくさん食べよう
餃子をたくさん食べたいときは源豊洋行に決めています
餃子を食べるぞと決めて、婿と源豊洋行へ繰り出します。本町電車道路沿いの中央病院前電停の近くで、黄色い看板が目印です。
源豊洋行の餃子は一つ一つが大きくなく、食べやすいサイズです。ですのでたくさん食べると気合いの入っている日は数の記録が何人前分出せるか食べ始める前からワクワクします。それだけではなく、源豊洋行の餃子は化学調味料の味がしないので、たくさん食べてもくどくありません。
源豊洋行へ向かいます

青い建物に黄色が目立つので、きっと迷わないと思います。

看板に近寄ってみます。これも目立ちますね。いかにも中華料理って感じがします。
お店に入ると先客はありません。着席し、メニューを見ます。
源豊洋行のお品書きは、小さい。

こちらが源豊洋行のお品書きです。一枚物で、メニューはこれだけ。本当に餃子一本で勝負しているお店なのが伝わってきます。
先ほども書いたとおり源豊洋行の餃子は小さいので、1人前7個の餃子はあっという間にぺろりです。ですのでまずはとりあえず、と焼き餃子と水餃子を3人前ずつオーダーします。
源豊洋行の秘密の味噌、これが旨い。
源豊洋行には、餃子のたれとして使う醤油やお酢、ラー油の他に、着席時に特製のお味噌を出してくれます。餃子につけて食べるもよし、醤油やお酢で作った餃子のたれに溶いて味わうもよしのこのお味噌、餃子に合ってすっごくおいしいんですよ。

こーんな小瓶に出していただきます。開けるとこんな感じになります。

おのおのお好みの餃子のたれを作りながら、餃子の出来上がりを待ちます。
源豊洋行の餃子、きました!

こちらが焼き餃子です。3人前。姫はちゃっかりライスも注文していましたので、ライスも同時到着です。

ここでお連れ様は1杯目のビールを終え、紹興酒のショットです。焼き餃子と、源豊洋行自家製のラー油(左)、紹興酒(中央)、特製お味噌(右)になります。
餃子が冷めないうちに食べましょう。姫はライスも一緒に食べます。

焼き餃子の終わりが見えてきた頃、水餃子が到着します。源豊洋行では父さんが食事の進み具合を見て出来上がり時間を考えて餃子を出してくれるんですよ。いつもその心配り素敵だなーって思っています。
背景に写っている飲みものは、お連れ様の杏露酒ロックと、姫のウーロン茶です。そうそう、源豊洋行のウーロン茶も美味しいんですよ。聞いてみたことはないけど何か葉っぱからちゃんと出しているんだと思います。

水餃子を食べすすめながら、お連れ様のお酒はサンザシのお酒のロックになります。
結局この後さらに焼き餃子を2人前追加して終了。1人4人前の計算です。姫は+ライスです。でも食べ過ぎた感じはしませんし、後日胃腸にも負担がないです。ニンニクが入っていない点に関しては仕事がある方でも安心して食べられますし、味がしっかりしているのでニンニクなしでも物足りなく感じたことはありません。
他にお客さんのいない時間帯にお店に行って、源豊洋行の父さんと母さんが黙々と餃子を包んでいる場面をお見かけしたことがありました。この小さめの餃子をすべて手で包んでいるんですね。凄いなあ。毎日なんだろうなあ。
お店のウェブを見ると、遠方への発送も行っているようですね。知りませんでした。
