出掛ける。

センチュリーマリーナ函館でおしゃれなくつろぎタイムを!

ずーっと行ってみたいと思っていたセンチュリーマリーナ函館にやっと行くことができました。コロナの合間にうまくいってこられたのでよかったなあと思っています。温泉と朝食がウリだと聞いていましたので、出発からもうわくわく。レポートします!

センチュリーマリーナ函館の基礎情報

〒040-0064 北海道函館市大手町22-13 0138-23-2121 https://www.centurymarina.com/ 

写真とともに、旅をご紹介。

では写真を紹介しながら旅の様子をお伝えしていきます。

起きたのは普通の時間。市内旅ですのでお気楽なものです。そこからゆるーく荷造りをして、自家用車で駅前方向に向かいます。センチュリーマリーナの駐車場に車を預け、そのまま出掛けます。センチュリーマリーナ函館では、駐車場が1泊につき1000円で利用できます。この1泊につきというのがありがたいもので、宿泊当日の朝10時から、翌14時までは何度出し入れしても1000円ぽっきりなんです。はじめは市電で行こうかと考えていた姫ですが、この制度を知って車を使うことにしました。(ご利用の際はその都度駐車券の提出が必要です。)

昼ごはんは朝市で。おいしい3色丼をいただきました。その後たくさん歩いて向こう側を観光してきました。気分は観光客!

観光も気が済んだら、チェックインの時間ですのでセンチュリーマリーナさんへ戻ります。チェックイン時間は15:00で、早めなのでお得感があります。ちなみにチェックアウトは11:00、こちらもゆっくりでうれしい!

こちらがセンチュリーマリーナさんの入り口です。入り口は正直のところ地味ですね。

まずはウエルカムドリンクでのどを潤します。右が姫のデトックスウォーター、左がお連れ様のオレンジジュース。

ほかにもコーヒーなどもありました。

チェックインを済ませます。丁寧に説明を受け、お部屋へ向かいます。カードキーは2枚あって、女性用と男性用が違いました。女性用が無いと女湯に入れないんですって。

エレベーターでお部屋へ。お安いプランだったのに、上の方の階のお部屋でした。見晴らしがいいんだろうな、と期待が高まります。

お部屋に入ってまず撮ったのがコチラ。荷物広げる前に、雰囲気わかる写真をとっておきたかったのです。

ソファにミニテーブル、いい仕事してくれます。あると便利です。

冷蔵庫の上にはコーヒーセット。お水とネスプレッソが。朝にコーヒーをいただきましたが、とっても深みがあって美味しかったです。

お手洗いはこんな感じ。この奥にバスルームと洗面所があるのですが、戸を閉めるならこのトイレの写真を撮ってる人の背中側の大きな扉を閉めるしかありません。なんというか、ちょっとだけ開放的なお手洗いなのです。

あんなにステキな温泉があるのにちゃんとお部屋にもこういうスペースがあって、アメニティもしっかり設置されています。うん、素敵!!

こちらが洗面所。清潔感ありありです。この下のスペースに様々なものがあります。

タオルとか。

アメニティとかドライヤーとか。

そして写真にし忘れたのですが、センチュリーマリーナ函館には2種類の服がおいてあります。一つは前ボタンの薄手でロングワイシャツのようなもの。もう一つはジャージ素材で上下別れているものです。長い薄手のほうがお部屋で寝るときに着る寝間着、もう一つが館内着です。館内着でお食事もお風呂も行けるので、とっても便利です。

窓から見るとこの眺望。はー。ため息が出るわ。

では、次は館内探検をしながらお風呂へ向かいます。ちなみにお風呂の中だけは写真がございませんのでご了承ください。

廊下はキレイなブルーの絨毯。

コーナーには自動販売機、製氷機、電子レンジ等々がありました。

売店もしっかりあります。オリジナルグッズもあって面白い売店でした。更に奥には…

アロマバーとピローズバーがありました。たくさんの枕、匂いからお好きなものをチョイスしてお部屋に無料で持ち帰ることができる仕組みです。こちらは17:00からの営業のようです。姫は枕はお部屋にもたくさんあったので、ラベンダーの香りを選んでそちらだけお部屋に持ち帰ることにしました。香りを選ぶと、缶に入ったストーンにお姉さんがオイルを落としてくれます。缶のフタをして持ち帰り、眠るとき蓋を開けるんですって。

こちらがロビーを上から見下ろした写真です。左手前がフロントで、右奥がバーです。

バーの手前には素敵な装飾。しかしお連れ様がこれを見て大根大根と連呼するんですよ。

確かにこの角度から見れば大根にも似ている。でも、そういうお話は周りの人に聞こえない音量でしようね。

こちらがバー。おしゃれだなー。さあ、このへんで探検は終わり。おんせんへむかうぞー!

温泉の前にもデトックスウォーターがありました。ご自由にと書いてあります。ありがたき心遣い。湯あたりしないよう、コップいっぱいいただきました。

お風呂の前の休憩スペースです。はー、素敵空間。

ここからは文字で。女湯はカードキーをかざさないと扉が開きません。カードキーをかざし中に入ります。そこでスリッパを脱ぎ、スリッパをしまうのですが、気になる人は鍵付きのスリッパ入れもありました。

ロッカーは鍵付きタイプ、コインも要らない普通のロッカーでした。お部屋にあったお風呂道具を入れてくるためのかごや脱いだものをしまいます。

いよいよお風呂場へ。入ってすぐ正面が露天風呂、右手が洗い場と内湯、左手が屋上にあるインフィニティバスへの階段になっていました。

まずは身体を清めに洗い場へ。洗顔料もシャンプーもリンスもちゃんと備え付けられています。こだわりがなければ持ってくる必要なしですね。洗い場も区切られていてあずましい。

内湯は普通の温度と高温とがありました。どちらも実際そう高い温度ではないのでゆったり長湯できます。露天にも行きました。そちらは外にいる感はあまりありません。目隠しの金網がしっかりしています。

姫が1番気に入ったのは、屋上ですねー!屋上の、天を見上げながら浸かる寝湯、これが最高でした!!温度設定がかなりイイ感じで、ほんっとに何時間でも入っていられる。し、幸せだー!!

満喫してお湯上がり、さっきはデトックスウォーターがおいてあった場所がバーになっていました。はこやきというものが名物だそうで、今度食べてみたいと思っています。

ここから一旦夕食のために外出します。センチュリーマリーナは、夕飯を中で食べられるプランがありません。いくつか、近所の外食店と提携して夕飯が担保されるプランはあるようです。この日はジンギスカンを食べに出たのですが、レンジもあったし函館名物のラッキーピエロをテイクアウトしてくるとか、そういうのでも良かったなーと思っています。

食事を済ませ、ホテルに戻り、またお湯に入り、お部屋で休み、またお湯に入り、を繰り返してから眠りました。

朝は朝で楽しみがあります。センチュリーマリーナ函館は朝食バイキングが素晴らしいってんで有名なホテルなんですよ。ああ、ワクワクしちゃう。

時間ぴったり程に会場につきます。ビニール手袋の使用は必須なのですね。マスクもしっかりして食べるものを取りにゆきます。

写真だけをまずダーッと載せてみました。あのね、エッグタルトがね、死ぬほど美味しかった!(から2個食べた)。ライブキッチンのオムレツも美味しかったなー。あれもこれもって思うんだけど全然食べ切れなくて、これはリベンジしなくてはいけないって思いました。

食事でいっぱいのお腹を抱えてお部屋に戻り、再度お風呂へ。チェックアウトまでゆっくり過ごしました。

まとめ

お風呂はいいし食事もいいしほんっと最高でした。これは再訪しなくてはならないな…市内にこんないいところがあったなんて。嬉しいです。

ただ現状だと地元民には晩ごはんが面倒だなあ。観光客は北海道名物のあれを食べようこれを食べようってなるんだろうから夕飯外出もいいんでしょうけど、ひたすらゆっくりしに来る地元客にはお宿から出ないで夕飯食べられる仕組みがあると嬉しいです。

またいきます!

  • この記事を書いた人

好奇心旺盛な30代主婦。美味しいこと、楽しいことが大好き。このサイト「ひめぽっぷ」で、美味しい楽しい情報を書き綴っている。

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